現在の離婚状況は熟年離婚率が急激に伸びてきた

今日までの熟年離婚の状況は、2014年にリサーチした結果、3万7000件を数えるほどに多くなっています。

これは25年前のリサーチ結果と比較すると、実に当時の離婚件数の70パーセント増しという結果なのです。
それほどに離婚というものが現実的になったという時代の変化を感じることができます。

ほとんどのケースは、定年を迎えたことを機に妻の方から三行半を突きつけ、妻はセカンドライフを謳歌。
家事を全くしてこなかった旦那は、ゴミ溜めのような部屋でカップラーメンやコンビニ弁当を食べる生活という両極端なイメージを持つ方もいらっしゃいます。

しかしながら、現在ではこの「お決まり」のパターンにも変化が見られるようです。

夫から熟年離婚を切り出すケースが増えている

これまでは前述にあるような妻から夫への三行半というパターンがほとんどでした。
しかしながら、近年では逆転現象が起きている模様です。

10年前のケースでは、妻からの申し出が80パーセントという内容。
しかしながら、現在の離婚の申し出の割合は、男性からが40パーセントという高い割合になっているのです。

夫からの離婚の申し出のケースで多いのは、子供が独立したことがきっかけに起こるようです。
子供に手がかからなくなったことをきっかけに、妻に目がいくようになった。

そこで妻に老後のことも考慮し、パート勤めや資格取得を勧めたりしたものの、面倒くさがって全く応じない。
会話も家の中でのこと。
教養もなくつまらないから自然と会話がなくなる。

一生この生活が続くのかとうんざりとして、離婚を決意したというパターンです。
他にも夫がハイステータスであることを良いことに、専業主婦という地位に甘え、家事なども手抜きをしていた結果、夫の方から三行半を突きつけられたというパターンも多いようです。

旦那さんの方は「子供の独立」がキーポイントになっているようですね。
社会人になり、一人立ちするまでは、なんとか我慢をするといった決意で我慢をし、これをターニングポイントにして離婚を決断するというパターンが多いよいうです。

近年では家事ができなくても生きていける

近年では、コンビニエンスストアなどの充実していますし、家事代行のサービスなども非常に優れたサービスを安価に提供しています。

こういったことから家事ができなくて独り身になっても生活をしていける環境があるからこそ夫からの離婚申し出が増加しているのです。